Here come the sun (doo doo doo)
Here come the sun, and I say“It’s all right!”
引用元:Here Comes The Sun by Beatles
Claris FileMaker 19 が本日リリースされました!
自粛が続き鬱々とした薄ら寒い曇り空から差し込んだ一筋の光のような、嬉しいニュース。
役に立つ情報を期待してクリックしてくれた人にあまりにも申し訳ないので、とりあえず読んだ方が良さそうな公式リソースのリンクをあえて冒頭にリストしておきます。
- Claris のニュースリリース: クラリス・ジャパン、FileMaker 19 を発売
- Claris FileMaker 19 の技術仕様 アンサー: 000034947
- Claris FileMaker Pro 19 リリースノート アンサー: 000034874
- Claris FileMaker Server 19 リリースノート アンサー: 000034875
ここから下はそれほど役に立つ情報がない割に長いです。すみません。
さて、Clarisのニュースレターに登録していると、朝一でリリースのお知らせメールが届いているはずです。
ニュースレータには、Splash Store でかつて販売していた「FM Perception」の開発者ことTodd Geist氏のコメントも。そうか、パラダイムシフトなのか。パラダイムシフトって言われてもピンと来ないですよね?
閑話休題。
みなさんご存知の通り、スプラッシュのオフィスは大都会東京の中心地、板橋区。緊急事態宣言継続中で社員の8割はテレワークです。今日も元気に在宅勤務です。で、オフィスではiMacを使っているのですが、自宅に持ち帰るのは難しいためもともと部屋に転がっていたMac mini で仕事をしています。ちょっと古いけどメモリも増設済みで普段から快適に作業しています。ちなみにユーザライセンスの登場以降、Macの台数を気にせずインストールができるようになったのは嬉しいですね。在宅勤務になった時、お客様からライセンス追加の相談が増えましたが、多くの場合ユーザライセンスをご利用中なので、そのままご自宅でもインストールできることをご案内したら、なぜかとても喜ばれました。あってよかったユーザライセンス。
といいつつ、執筆している時点でスプラッシュにはなぜか保守リリースメールが届いていません。まずは評価版をダウンロードしてインストールしてみようと思います。
ちなみにFileMaker Server 19から登場したLinux (CentOS) 開発者プレビュー版はここからダウンロードすることはできないようです。
Mac版を問題なくダウンロードできたので、インストールします。
地味ながらMacユーザに嬉しい点として、FileMaker 19 はdmgファイルを開いてアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップでインストールできるようになったんですよね。
ん?なんかアイコンが変だけど気にしないでドラッグ&ドロップ。4分ほどでコピー完了。
これまでは「FileMaker Pro ##」フォルダができたのですが、FileMaker 19 はアイコンのみですね。ちょっと探すのに時間がかかってしまった。このあたりは慣れるまでは違和感を感じそう。ワクワクしながら起動してみました。
事前に確認しとけよ、私。やー、そういえば自宅はまだHigh Sierraだったわー。OSアップグレードからか。面倒だな。
Mac miniが古いせいで、Catalinaのダウンロードもさせてくれない。こんにゃろう。
パンがなければケーキを食べればいいじゃない。Catalina(10.15)がインストールできなかったらMojave(10.14)をインストールすればいいんでしょ?
インストールする前にお使いのマシンが動作条件を満たしているかはちゃんと確認しましょうね、というお話でした。私はこれからインストールできるマシンを探す旅に出ます…。みなさまごきげんよう。