MirrorSync

FileMaker向けに設計されたMirrorSync同期 – これまで以上に高速、スマート、簡単

MirrorSyncは、iPad、iPhone、macOS、Windows PC上でオフラインのFileMakerソリューションを同期する、最も高速で信頼性の高い方法です。FileMaker Pro、FileMaker Go、FileMaker Server、SQLデータベース、Salesforce、WordPress、AWSまたはAzureでホストされているクラウドデータベースなど、様々なデバイス間でシームレスに同期できます。

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カテゴリー: MirrorSync

説明

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ミラーシンク7の新機能

アップデートによるApp StoreとMDM配信
MirrorSync 7では、iOS SDK経由でFileMakerソリューションを配布および更新するための強力な新手法が導入されました。これは、カスタムFileMaker iOS App内に単一の軽量ランチャーファイルをパッケージ化することで実現します。このランチャーはソリューションを自動的にダウンロードおよび更新し、シームレスなネイティブAppエクスペリエンスを提供します。何よりも素晴らしいのは、Appを再構築したりAppleに再提出して承認を得たりすることなく、大規模なユーザにアップデートを展開できることです。MirrorSync 7は、モバイルデバイス管理（MDM）による配布とApple App Storeでの展開の両方に最適で、最大限の柔軟性と制御性を提供します。

驚異的な高速パフォーマンス
MirrorSync 7 には、ソリューションを同期する際のパフォーマンスを最適化する強力な機能が搭載されています。

スマートアップデート

非ブロッキング内部書き込み

遅延フラッシュ

最適化されたクローン

LifeSource, Inc.の実際のソリューションをベンチマークしました。同社は医療サービスを提供する日常業務でMirrorSyncを多用する顧客です。この大規模で複雑なソリューションは33GB、136個のテーブルで構成されており、MirrorSync 6では初回同期に28分を要していました。MirrorSync 7のパフォーマンス最適化により、同じデータベースの初回同期は7分弱で完了し、約4倍の高速化を実現しました。

延期ダウンロードリンク
MirrorSync 7では、遅延ダウンロードリンクをサポートするようになりました。これにより、ユーザーはブラウザでダウンロードを待つことなく、メールアドレスを入力できます。これは、MirrorSyncがファイルをユーザーに提供する前にサーバ側で初期同期を実行するように構成されている場合に非常に効果的です。ユーザーはもう待つ必要がなく、モバイルデバイスがスタンバイモードに入ったり接続が切れたりする心配もありません。サーバがリクエストの処理を完了すると、ユーザーに通知が届き、瞬時にダウンロードが開始されます。

ソリューションダウンロードの改善

ブラウザで複数のステップを踏む複雑なリンクをユーザーに送信するのではなく、シンプルなランチャーファイルを配信することで、ソリューションの最新バージョンを自動的にダウンロードして開くことができます。このプロセスにより、特に複数ファイルで構成されるソリューションの場合、ユーザーエクスペリエンスが向上し、アプリのデプロイ方法に関わらず、アプリを簡単にアップデートできるようになります。

MirrorSync バージョン比較

特徴	MirrorSync 6	MirrorSync 7
FileMaker Server でホストされている FileMaker App でオフライン作業する iPad、iPhone、macOS/Windows PCから、ネットワーク接続なしでFileMakerソリューションにアクセスできます。オフラインでも最速のスピードでFileMakerソリューションを操作し、オンラインに戻った際にFileMaker Serverやその他の対応データベースと変更内容を同期できます。	○	○
2つ以上のFileMaker Serverを同期する地理的に分散したサーバー間でデータベースのライブコピーを維持することで、リモートチームのローカルアクセスの高速化、シームレスなデータ複製、堅牢な災害復旧フェールオーバー戦略が可能になります。	○	○
FileMaker以外のデータベースとの同期互換性のある JDBC ドライバーを使用して、FileMaker を Web アプリ、レポートツール、電子商取引プラットフォーム、エンタープライズシステムとシームレスに統合します。	○	○
App Store および MDM アプリに大規模なアップデートを展開 DatabaseVersioniOS SDKにバンドルされているアプリにアップデートを配布するには、MirrorSyncランチャーファイルとフィールドを使用します。	×	○
MirrorSyncのスマートアップデート Replace Field ContentsMirrorSyncは、データの同期が必要なタイミングをインテリジェントに判断します。オブジェクトフィールドのパフォーマンス向上	×	○
最新のFileMakerの機能を活用する遅延フラッシュ、トランザクション、最適化されたクローンを活用する	×	○
延期ダウンロードリンクユーザーはサーバー側の初期同期を待つ必要がなく、代わりに通知を受け取ることができます。	×	○
内部同期データへの非ブロッキング書き込みミラーシンクは内部同期データベースへの書き込み時にブロックしないため、停止することなく多数の同時書き込みが可能です。	×	○
MirrorSyncの完全なAPIコントロールフル機能のJSON APIを使用してMirrorSyncを管理します	×	○
同期履歴の追跡 FileMaker Server でホストされている補助ソリューションを活用して、FileMaker 間のすべての構成とデバイスにわたる同期履歴レコードを追跡します。	×	○